マッシュルームとアボカドのバルサミコ酢ソテー

  
見た目が良くないですがご容赦ください・・・・

さてまた貧乏料理の時間がやってまいりました。今回紹介するのもまた茸が大量に使われている料理です。きのこは安く手に入り、また全般的に風味が強く塩と胡椒を使うだけで十分豊かな味わいになるのでどんな料理に加えても相性が良いです。今回はメインはパスタでなくきのこです。きのことアボカドを使ったバルサミコ酢仕上げのソテーを作りました。味は少々濃いめに作って食パンやクラッカーの上に乗せて食べます。いくらきのこ好きの私でも最近マッシュルームには飽きてきました。日本で料理する場合はマッシュルーム、ブラウンマッシュルーム、ヒラタケ、マイタケ、シメジ、エノキダケ、エリンギ、ナメコなど様々な種類のきのこがあるのでこれをソテーすれば様々な風味と食感を楽しめると思います。

私が使用した材料を記載しますが、必要に応じてご自分で食材をアレンジしても良いと思います。また例によって今回も3日分の食材を使って調理したので調味料の量は記載しません。適宜味見をしながら味を調節してください。
    材料
  • マッシュルーム
  • アボカド
  • オリーブオイル
  • にんにく
  • 分葱
  • こしょう
  • レモン
  • バルサミコ酢


オリーブオイルでニンニクオイルを作ります。ある程度にんにくがきつね色になったら通常は取り出しますが、私はにんにくが好きなのできつね色にニンニクが変化した時点でそのままきのこを投入します。

きのこ投入。フライパンにいっぱいいっぱいという感じですが、炒めるときのこから水分が抜けるのでフライパンの半分の量になります。割とたっぷり目のきのこを使った方がいいかもしれません。

ある程度きのこが炒まったらアボカド投入。形が崩れやすいので優しくへらでかき混ぜます。ここである程度いたまったら塩胡椒をしますが、最終的にバルサミコ酢で味付けをするので塩を振る場合はバランスを考えてください。また塩を振りすぎる味が濃くなるだけでなくきのこから大量に水分が出てくるため出来上がりがかなり水っぽくなる場合があります。

最後に分葱を投入。切り方が雑なのは包丁の切れ味が良くないため。それはさておき多めに入れるとより香ばしく頂けるようになります。

水を少し加えてフライパンの底についているうまみの元である焦げをこそげとり、きのこのダシを水に移します。

このように蒸し焼きにしてきのこ全体がしんなりするまで火を通します。

バルサミコ酢で仕上げです。たっぷりめに入れると非常に酸味が利いて味が引き締まります。バルサミコ酢を入れる場合は必ず火を止めてください。せっかくの良い香りが飛んでしまいます。

完成です。お好みでレモンなんかを絞るととても美味しいですよ。

この料理は非常に万能なので、ご飯の上に掛けたり、茹でたパスタの上にそのまま掛けたり、お豆腐のソースまたはホットドックのソーセージの付け合わせとしてパンに挟んで食べても美味しいと思います。是非試してみてください。

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