基本的に海外旅行は、必要最低限の保険と、お金、パスポートと必要最低限の衣類を持って行けば事足りると思っているほどずぼらな私ですが、そんなずぼらな私が今回のオーストラリア滞在で、日本から持ってきて非常に助かった物やガシェット、アプリを紹介したいと思います。長期間異国で生活するという事は慣れ親しんだ自分の国で生活とは違います。お金に関して言えば、ある程度計画性を持って自分のファイナンスを管理していかなければあっという間に手持ちの資金が底をつきますし、生活に関して言えば、無いものづくしのバックパッカーホステルで生活をするには日本で揃えられる物は揃えて行かないと手に入らないものもたくさんあります。最低限これだけ日本から持って行けばなんとか便利に生活できるというものを挙げます。それ以外は現地で購入すればなんとかなります。
ゴシゴシタオル
ヨーロッパの人は体を洗う際に石けんを泡立てる習慣が無いのか、固形の石けんをそのまま体に這わせて体を洗います。液体のソープも同様手に少量
手にとり両手で少しこすり合わせてから体に塗りたくってシャワーを浴びておしまい。女性でも結構大胆に体を洗っておしまい。石けんやソープ泡立てネットはもちろん売っていますが、ほとんどが洗顔ネットでこういった製品は世界広しと言えど日本にしか置いてないと思います。持って行くと本当に便利です。
つり下げるタイプの化粧ポーチ
バックパッカーホステルのシャワールームは本当に不親切です。棚の一つついてない。ついているのはドアの裏についている衣服を引っ掛けるフック一つだけです。棚の一つ付けるのに幾らも費用はいらないでしょう?安くとまれるからって、滞在者の利便性を欠いてまで運営コストを抑える必要はないと思うんですが。何はともあれ、シャワールームに棚がないホステルがほとんどなので、一つのフックだけで便利にお風呂セットが取り出せるポーチはかなり利便性が高いです。多少シャワーがかかってしまってもすぐ乾かせるのが魅力的。
肩に斜めがけするタイプの小型のバック
ホステルは本当に色々な人が毎日のように出入りしているため油断できません。自分の貴重品はどこへ行くにも身につけていないと盗難のリスクが増します。というのもホステルの部屋には南京錠でロックできるロッカーが人数分用意されていますが、これは簡単に壊せて中の物を盗難できます。またレセプションも貴重品を預かってくれないので、常に身につけている事が貴重品を守る唯一の手だてになります。このタイプのバッグは方から前掛けしても、何か作業をするとき全然邪魔にならないので、貴重品を入れるバッグとしては非常に重宝しています。オリンピックで5000円で購入した代物です。旅に出る方は是非検討されてみてください。
高解像度の小型カメラ
何時何時、思いもしない美しい光景に出くわすか分かりません。ポケットに、常に忍ばすことができる小型のカメラはいつでも旅の思い出を鮮明に残す事ができます。最近はiphoneでも十分高高解像度で高性能のデジカメに劣らない性能を備えていますが、それでもデジカメならではの機能は自分の撮りたい構図で正確にシャッターを押せます。でもすみませんこのブログの写真は全部iphoneで撮ったものです。アダプター家に忘れたんですよ。なのでデジカメに入っているデータがパソコンに同期できません。 長期で滞在する方はパソコンは恐らく持ってきていると思うので、デジカメをパソコンと同期する為のアダプターを忘れないように。私みたいに。
変圧器
これは以前の記事。
パース 変圧器内と困りますよ
で書きましたが、とにかく西オーストラリア、ノーザンテリトリーダーウィンには、電気屋にも大型ホームセンターにも空港にさえも変圧器が置いていない!!充電が必要な日本の電化製品を西オーストラリアに旅行で持ってくる際は絶対に購入しておくべし。こちらに来て何度も思いましたが、成田空港の小売店の品揃えは世界一だと思います。近くの電気屋で手に入らなかったら是非空港で手に入れてください。
リマインダーアプリ
iphoneにデフォルトで入っているアプリ。ToDoリストを作る為のアプリです。自分のToDoを記録して終了したらリスト先頭のチェックボタンを押すだけというシンプルなシステム。結構重要な銀行とのやりとりや、TFNのナンバー取得の際は非常に重宝しました。とにかく自分の行動を管理するには非常に便利なアプリ。その一日何をやるべきかを短時間集中して考え、それを順次アプリに記録し、後はリストに従ってやるべき事をやるだけ。このアプリのおかげでその日一日の計画を細部までたてる習慣がつきました。他のToDoリストアプリも試しましたが、私はこれが一番使いやすいです。
家計簿アプリ zaimu
家計簿アプリ。どんな細かい取引でも必ずレシートをもらって使った金額をアプリに記録します。1月の中旬にこちらに来ましたが、定期的に記録していたら、無駄なお金の使い方をしなくなりました。ここに記録してある金額は今までオーストラリアへ来て使った金額の総額ですが、1月は2週間で1000ドル、2月は2週間にわずかに400ドルです。もちろん一月の費用にはダーウィンまでの航空券の費用が含まれてますが、それでも1000ドルは使い過ぎでした。こうした家計簿アプリで定期的に取引のデーターを蓄積していけば、自然に無駄な費用を節約する方向にお金の使い方が変化します。これは自分のファイナンスを管理するには非常に便利なツールで、使用した金額の割合を項目別に円グラフで表示してくれるので、どの項目が無駄遣いになっているか一目瞭然です。またオフラインでも使えるのも非常に魅力的です。
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