ANZ振込先設定ならびに自動振り込み設定方法

　　

ANZバンクの国内送金方法について解説して行きたいと思います。シェアハウスやフラットアパートなどの支払いなどで銀行振込を指定して来る大家やエージェントは多いまたインターネットで商品を購入した際に販売者から振り込み口座をしてされる場合があるので、オンラインバンキングに登録されている方は、非常に簡単に設定が出来るので是非覚えてほしいです。

まずANZのホームページのlog　on ボタンをクリックしてレジストレーションナンバー(9ケタの数字)と口座開設時に登録したネットバンク用のパスワードを入力し自分のインターネットアカウントにアクセスします。アカウント画面を確認できたらページ上部のグローバルメニューにある"Payment"を選択します。

"Payment"のページが確認できたら中央に設置されているメニューの内"Pay Anyone"を選択しクリックします。

Access Cheque account 、ANZ online saver　どちらから振込をするかと聞かれるので、下部のクレジットカードを模した画像のうちAccess Cheque accountを選択クリックします。

次は振込先の指定をする。Payeeをクリックします。

Payeeをクリックすると振込先の設定画面に移る。ここで重要なのは相手方の６ケタのBSBナンバーと8ケタのアカウントナンバー。これを間違えて送金ししまうとお金を取り返すのに非常に苦労するので、振込先のBSBとアカウントナンバーは慎重に確認しながら入力してください。アカウントネームは特に振込先で使われている口座名義である必要は無く自分が分かりやすい相手方の名前を入力すれば良いと思います。したのNicknameも同様、この振込先のアカウント情報はこのページに保存されるので、自分が再度その振込先に送金する場合のために分かりやすい名前を設定した方がいいと思います。

このように一度入力した振込先はページ上に保存されます。送金する場合はこの送金先をクリックする。

金額入力画面が表示されます。Amount($)には$を除いた数字を入力してください。セントを入力する場合は"."をつかって数字を区切ってください。message/referenceには振込先に何の支払いかを簡単にまとめて入力してください。　Name/Business name　あなたの名前を入力します。Make payment　で支払い期日を決定しますToday, Later, Recurringがありますが、Todayの場合は当日の支払いになり、Todayに限り決済画面でConfirmを押してしまうと支払いの取り消しができません。　Lastはあらかじめ前もって支払いの期日を指定します。クリックしたらカレンダーが表示されるので指定の支払日を選択します。 Recurringは自動支払い設定になります。

自動支払い設定はpayday, starting,ending　をそれぞれ決める必要が有ります。paydayはどの頻度で支払うかを決定します。日々の支払い単位から年単位まで設定が可能です。設定されている項目は次の通りです。day(日ごと), week(一週間ごと), fortnight(二週間ごと), month(一ヶ月ごと), quarter(三ヶ月ごと)、 semi -annual（半年ごと） , annual(一年ごと) 。endingで支払い終了日を決定します。自動設定後の支払日はstartingで設定した支払い開始日を元に計算されます。10月12日の支払いがはじまれば、週ごとの支払いであれば一週間後の19日に支払いになり、一ヶ月ごとであれば翌月11月の１２に支払いになるという形になります。決定したら下のContinueボタンをクリックします。

決済画面がでてきたら今一度入力に誤りが無いか確認してConfirmをクリックして決済完了になります。

決済が完了した場合はかならず支払い証明書をPDFでダウンロードしてください。万が一アカウント番号やBSBの打ち間違えで自分が意図しないアカウントに振り込まれた場合、この支払い証明書があれば銀行でなんとか処理してくれます。