バックパッカーレシピ マッシュルームとアボカド、ベーコンのトマトソースパスタ!

  


仕事をしながらも日々オーストラリアの滞在費をなるべく節約しながらバックパッカーで生活している私ですが、今日は皆様にわたくしの安くて簡単!バッパーレシピをご紹介したいと思います。今日のレシピは茸とアボカド、ベーコンのトマトソースパスタです。 ほとんど日本でも手に入る食材で作るので、もしよかったらおうちでも作ってみてください。オススメです。さて材料ですが、
  • マッシュルーム・・・ワンパック
  • アボカド・・・一個
  • ベーコン・・・3切れ
  • ニンニク・・・二かけ
  • オリーブオイル・・・適量
  • 胡椒・・・適量
  • 市販のトマトソース
  • ショートパスタ(スパイラル)・・・250gくらい
以上です。 分量は4人前以上で、私の2日分の食料になります。

バックパッカーホステルのコンロは火がとても弱いので、効率よくフライパンの場所を分けて同時に異なる食材を調理します。オリーブオイルはフライパンを傾けた時にニンニクがかぶる程度。ベーコンは色がつくまでそのまま焼きます。にんにくが5かけ入ってますが、私はニンニクが大好きなので一杯入れます。口が臭くなるとかもう関係ないです。体力をつける方が私にとっては優先順位が上です。

にんにくがきつね色になり、ベーコンに色がついてきたら、ニンニクは一旦取り出しニンニクの香りがついたオリーブオイルでベーコンを炒めます。

パスタは、本当は沸騰したたっぷりのお湯の中に投入して茹でますが、前述のとおりコンロの火が弱すぎるので、沸騰するまで待っていたら日がくれてしまいます。ある程度温まった時点で投入し、蓋をしめて沸騰するまで待ちます。言い忘れましたが、鍋に注いだ水に対して1%の塩を投入してください。これがないと物足りない味になってしまいます。

さて炒まったベーコンの上から大量のマッシュルームを投入します。日本だとマッシュルームの他にさまざまなきのこがあるので、色々な食感と風味を楽しめると思います。マッシュルームのほとんどは水分で炒めれば炒めるほど面積は小さくなり、これだけ投入しても全然しつこい量にはなりません。またおいしいエキスが出てきて、それが今回のソースのベースとなるダシにになります。

見えますでしょうか?これはベーコンとマッシュルームを炒めているときにできた焦げです。これがうまみの元になります。後で茹で汁を加えこの焦げをこそげとり、ソースにコクを加えます。

一番最後にアボカドを投入。熟れているアボカドを入れると一層まろみがでると思います。形が他の素材よりも崩れやすいので最後にフライパンに投入します。トマトソースに甘みやまろやかさを加えるには、飴色になるまで炒めたタマネギを使用するのが王道ですが。今回はアボカドを利用します。なぜ今回アボカドを利用したかというと、炒める時間短縮と、もう一つはまな板への素材の接地時間が少ない為です。タマネギは火が通りにくいためどうしても細かく切らなければなりません。そのため切る回数が増えて不衛生なまな板の上に素材を置く時間が長くなるためそれを防ぐ為に素材を変えました。私はなるべくまな板は使わないようにしています。

パスタの茹で汁を加えて素材を味を一層引き出し、またそれぞれの素材の味を一体化させます。量はおたまで少なめに2〜3杯程度。 ここで私はオリーブオイルで炒めたニンニクを再投入します。

最後に市販のトマトソースを加えます。市販の調味してあるトマトソースにした理由はないです。強いて言えば、こちらのホールトマト缶はでかすぎて一回ではどうしても使い切れず、冷蔵庫で保存してもホールトマトが傷んでしまう可能性があるので、使い切りタイプの市販の調味トマトソースにしました。私は調味用のトマトソースを使っているので塩は振りませんが、ホールトマトを使う場合は塩で味を整えてください。といっても適量です。ベーコン3キレ分の塩分がありますのでバランスを考えましょう。

一煮立ちさせ、水分がある程度蒸発しソースが煮詰まったらトマトソースは完成です。目安はへらをフライパンの底に這わせた時に道ができるほどのとろみができたら完成です。

パスタを投入。

火を消してトマトソースとパスタをよくあえます。

後は鍋に入れて保存態勢。冷蔵庫で保存後も、少し水を加え、バターなんかを加えて火にかけると味が復活します。

パスタだけ食べるとすぐなくなるので、私にとっとパスタはおかずです。主食はパン。このようにパスタをパン上に広げて食べると3日はなくなりません。

イタリア料理は本当に簡単な素材で簡単な調理法でおいしい料理ができるのでこちらでも重宝しています。みなさんもぜひ試してください。

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