部屋以外は★四つなブリズベンのバックパッカーホステル

  
とりあえずホステルが多いと言われているSouthBank駅で降りてしばらく聞き込みを開始。紹介された数軒のホステルのうち一番近い物を選んで駅から徒歩で移動。それにしてもアップダウンが多いです。スーツケースは25kとリュック前と後ろに背負った状態で歩き続ける事20分やっとこさ到着。送迎があることを知っていれば。。。。失敗です。事前の準備は重要。ホステルの事前予約は必ずしましょう。

Brisbene Backpackers Resort


基本情報

部屋数 46部屋
ルームタイプ ドームルーム(6ベッド、8ベッド、4ベッド)、シングルルーム(ダブルルーム、トリプルルーム)、全室エアコン完備
チェックアウト 10時
駐車場 あり(無料) 20台
施設 バリアフリー、屋外プール完備、キッチン、ランドリー、wifi( 2時間-3ドル、24時間-8ドル、3日-16ドル)
値段 ドームタイプ:27ドル、シングルタイプ:60ドル
電話 +61 7 3844 9956
e-mail info@brisbanebackpackers.com.au
website http://www.brisbanebackpackers.com.au/
住所 110 Vulture St, West End QLD 4101


宿泊料金について

ここは宿泊料金が一週間固定されていません。平日は22ドルから利用できますが、休日になると3ドルから6ドル上がります。ドームルームだけでなくシングルタイプの部屋も休日になると値段が上がります。詳しくは料金表をこちらに乗せますので参考にしてください。


レセプション

レセプションは24時間営業。パソコンルームと娯楽ルームも兼ねていて、娯楽スペースでは各種PS3のゲームも楽しめます。
宿泊の手続きを済ませるとブランケットとカードキーをもらいます。
こちらではツアーのブッキングはもとより仕事の斡旋も行っているので求職中であれば相談に乗ってくれるはずです。もちろんジョブボード(掲示版)でも求人を貼り出しているのでそちらもご確認ください。
その他レセプションではキッチンツール、食器の貸し出しを個別に行っていて、キッチンで料理をしたい場合や食事をする時にお皿が必要な場合はレセプションで簡単なカードに必要な食器とルームナンバーを記し、カードキーを渡して貸し出してもらいます。ちなみにキッチンそのままキッチンに行っても食器類は置いていないので自分の食器が無い方はレセプションへ。

レセプションにはジュースとアイスクリームが置いてあります。ジュース、アイスクリームそれぞれ2ドルから。

ダイニングルーム

ダイニングルームは4つのセクションに分けられていて、娯楽(ビリヤード台)スペース、ハンモックやソファーが並べてあるリラックススペース、食事をするスペース、お酒を楽しむバーセクションなどがあります。休日や週末になるとフリーミールデーと称して豪快にバーベキューなどを無料で振る舞ってくれます。ダイニングルームは半分中庭になっていて、以前紹介したMelaluca on Mitcheal と同じく食事は外で食べます。
ダイニングルームはプールスペースに隣接しているため水着のまま食事をしているかたも結構いらっしゃいます。
ダイニングルームバースペース。仕事終わりのスタッフが談話。
リラックススペース。ハンモックも設置されています。

プールとテニスコート兼バスケットコート

プールは朝7時から夜の11時まで入ることが可能です。ジャグジータイプと普通のプールタイプがあります。が!あまりプールの水を取り替えてないのかちょっと濁っていたので水質が良いとは言えません。プールは屋外。日中の気温の上昇とともにプールの温度もぬるくなります。ここ最近はブリズベンでも暑い日が続いているせいかプールに入る人が激増。プールの水質が心配です。

プールに隣接しているバスケットコート兼テニスコート。プールサイドからコートにエントリーできます。ボールはレセプションから貸し出し。このセクションは全体に網が張られているためどんなに力強くボールを投げても外にボールが飛び出る心配はありません。夜になると酒に酔った若者が続々とコートに集まってはプレイを楽しんでいます。

キッチン

ここのキッチンは非常に片付いていて綺麗というより物があまり無いので、散らからない。個別にキッチンツールや食器をカードキーと引き換えに貸し出すというシステムがうまく働いているようです。食器を返さなければカードキーを返してもらえないので部屋に入れません。食器は洗って乾燥するまでレセプションでは受け取ってもらえないため、食事の支度ができたらまず洗い物を済ませてから食事に入る人が多いです。そうするとキッチンが常に綺麗に保たれるため非常に衛生的になります。

洗濯機

洗濯室は外の駐車場に隣接しています。一回洗濯するのに6ドルかかります。普通のバックパッカーで洗濯するより値段が高いですが、ここのコマーシャルウォッシャーは洗剤不要です。洗濯物を洗濯機のなかに放り込んで6ドルを入れれば勝手に洗剤が中から出てきます。ただ柔軟剤や洗剤にこだわりがある人にとっては使いづらい洗濯機かもしれません。なぜなら洗剤、柔軟剤を入れる事を禁止しているからです。ですが結構ずぼらな私にとっては非常にありがたい代物。日本のランドリーと比べても少々高いですが使い勝手は良かったです。ちなみに乾燥機も置いてありますが、これは一回回しただけでは完全に乾かしきれないので使わない方が良さそうです。部屋のバルコニーで乾かす方が効率的で建設的です。

送迎車

エアポートまでの送迎を定期的に無料でやっています。これを知っていたら空港で早速予約したのに。なんでなにも予約しないで来てしまったんだろうか。電車賃22ドルの損。

アコモデーション

ドアを開けた瞬間何とも言えない香りが部屋中に立ち込める。床には脱ぎっぱなしの下着やら服が男物女物関係なく散乱し、今まで見たホステルの中でも最悪の惨状。テーブルの上には食いかけでかたまっているインスタント麺。食いかけの菓子、腐ったリンゴ、揺すると中から無数の羽虫がでてくる飲みかけのジュース缶。若者の大半はこのオーストラリアの旅行を切っ掛けに親から独立したやつらだ。親からはなれた安心感からか、注意される人がいなくなったからかもうメチャクチャだ。お前らが部屋を汚すのは勝手だけど、俺の荷物や物を置くスペースはどうしてくれるんだ?
トイレは使いっぱなしの化粧品で溢れかえっているせいで俺の洗面具を置くスペースは床に散乱しているお前らの汚い服の上に置かなければならないんだぞ?なんでそこまで汚せるんだ?本当に勘弁してくれ!今日の宿代はもう支払い済みなんだぞ?

朝になると一斉になり出す目覚まし辞めてくれないか?本当に迷惑なんだが?スヌーズで一旦目覚ましが鳴り止んで少ししたらまたけたたましい目覚ましの音で起される。お前ら一つの目覚ましで共有すればいいだろうが?

夜になるとバルコニーでパーティーを始めやがる。なんで?なんで?寝てる奴おるだろ?楽器を演奏して大声で歌う。なんで?酔っぱらって叫び出す。なんで他の誰かに気をつかうことができないんだ?あまりにも酷いので部屋を変えてもらった。スタッフが謝ってくれてシングルにグレードアップ。ここのホステルは酒の部屋への持ち込みはOKみたいで、よった客に注意を促すと時々トラブルになるので、ドームルームでの馬鹿騒ぎに耐えられない客のクレームには部屋を変えることで対応しているみたい。本当にひどかった。

まとめ

ホステルのドームタイプは本当にどの部屋も半端じゃない汚さになっているので、そういうのをあまり気にしない方、ただ寝る為に利用する方は良いとおもいますが、そうでなければ覚悟してきてください。その他はプールもあり、バーもあり、キッチンもきれいでなかなか過ごしやすいホステルです。どこのバックパッカーもそうですが使い方に問題がある奴らが多すぎます。特にドームルーム。欧米系の部屋の汚し方は日本人では考えられないほどなので、もし部屋があまりにも気になるようであれば何回か部屋を変えてもらうのも手だと思います。
まあ基本的には安宿にあまり期待はしないことです。

110 Vulture St, West End QLD 4101

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