オーストラリアのバックパッカーでありがちなスタッフの対応

  
オーストラリアで利用したバックパッカーホステルで酷かったスタッフの対応を僕の愚痴付きで纏めてみた。

順番を整理しない。割り込み放題

基本的にバックパッカーのスタッフは目が合った人や話しかけて来た人を先に対応する特徴がある。そのためレセプションカウンターの周りには我先にと自分の用を申し付ける自己中心的な客が群がる。レセプション側は順番など感知しない。自分の目線の先に居る客をとりあえず対応するのだ。大人しく自己主張しない日本人はどんどん後回しにされる。

これはBARでも同じでスタッフは声が一番でかい客の注文から取る。順番は関係ない、日本人的に列に礼儀正しく並んでいるから何番目に注文をする権利があるといった発想は通用しない。

自己主張する国と言えば聞こえは良いが、注文する為に客側に一定の秩序が必要だと言う認識が希薄で、僕から見ると道徳観や倫理観が欠落していると感じる。



割り込んだ奴を先に対応する。

オーストラリアでは時々礼儀正しく列に並んで待っているのが馬鹿らしくなるほどどさくさにまぎれて割り込んで来る奴が多い。しかもバックパッカーホステルのスタッフは割り込んだ奴を先に対応するんだ。安宿だからと言う問題では無いだろう。道徳観や倫理観の問題だ。



こちらから話しかけないと、対応しない、最悪無視

スタッフのカウンターでの作業を静かに見守り宿泊手続きの対応を待っているのに、間髪入れずに質問して来る客の対応を優先する。え?待って?僕待ってたんだけど?なんで?しかも何か用かって聞かないのかよ?



客が目の前に居るのに、自分の業務から離れない。そしてかったるそうにHow can I help youと言う。

How can I help youじゃあねえよ!大荷物抱えてお前の業務が終るまでレセプションに立っているんだぞ?宿泊客だって一目瞭然だろうが。



知り合いが現れると対応を中断して突然世間話を始める

お前は今、客を目の前にして仕事中だろうが!客の対応が終って挨拶しても遅くないだろ。本当に公私混同も甚だしい。挨拶程度で終るなら多めに見るが、長く世間話に発展するのを見ると本当に客商売やっている意識はあるのかとため息が出る。



チェックアウト際の対応が寂しい

別にそんな丁寧な対応は求めてないけどさ。"Here is your key deposit. Bye"だけって。なんか追い出されているように感じるんだが。せめて"また来てね"とか"ありがとうございました"って付け加えてほしいな。

文化の違いという一言でこういった批判をポジティブに回避しようとする輩がいるが、ある程度人生経験を歩んで来た大人だったらこんな対応されて嫌な気持ちにならない人なんて居ないだろう?日本人じゃなくてもだ。せめて客の立場になって考える習慣は付けてほしい。

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