クイーンズランドではワーキングホステルを除いて、コントラクターと呼ばれる人材斡旋業者を通してファームの仕事を得る機会が多いと思います。
特に英語ではなく日本語で書かれた雑誌やフリーペーパー、ポータルサイトなどに貼られている広告のほとんどはコントラクターが出稿したものです。
また、ガムツリーなどのローカルのネット媒体を通じて得られるファームの求人情報のほとんどはオーストラリア人を対象にしたもので、ポジションに就くためにはカジュアル、フルタイム問わず業界の経験の有無が問われると思います。
そのためほとんどのワーカーはコントラクターが出稿した求人案件に飛びつくと思います。
ワーホリビザを利用して来ている季節労働者の求人案件は、特にカブルチャーやモレイフィールド周辺だとコントラクターがファームと直接人材斡旋契約していて、ポジションに囲い込みを掛けているため、個人で仕事の口を見つけるのは本当に大変です。
私の印象では直接雇用の道は人づてかワーキングホステルからの紹介しかありません。
そのためコントラクターとの契約がファームの仕事を得る上で非常に近道になり得ます。仕事を探す時間的コストを考えたらコントラクターと契約した方が遥かに効率的に仕事を得られるので利用しない手は無いと思います。
しかしコントラクターの性質を良く捉えないとお金を損したりすることになるので、コントラクターの見極めは重要です。
コントラクターはワーカーから斡旋料の名目でお金を請求するところと、ワーカーからはお金を請求せずに、人材斡旋契約を結んでいるファームからお金を請求するところの2種類があり、ワーカーの労働需要が高い場所ほどワーカーからお金を請求するコントラクターが多くなります。
しかしこうしたコントラクターを最初から見極めるのは非常に難しいと思うので、彼らとコンタクトをとって契約に至る前の質問並びに確認事項をまとめておきます。
人気の仕事であればお金を斡旋業者に支払ってでも仕事を獲得したいという人もいる為、支払って仕事を得るかどうかの判断はワーカーに委ねられています。
ただなぜメモやボイスレコーダーに記録するかというと、
以上の理由があります。紹介料、斡旋料の話はコントラクターの説明を遮っても一番最初に聞きましょう。
しかし契約に至る際は契約内容が記された紙が手渡されますが、簡単にサインするように促され、サインが終ったと同時に紙は取り下げられてしまうため確認する余裕がありません。
仕事中の怪我に関するワークカバーの有無を確認し、ある場合はどういう手順を踏んで適用されるかを確認しましょう。
これは現在契約しているコントラクターからのワークカバーに関する連絡を受け取ったときのものです。
私が仕事中に怪我をしてしまい個人で契約している保険を利用して通院する為に担当者に車を出してもらうように頼んだところ、担当者がワークカバーの件と勘違いしてこのようなSMSを送ってきました。
ここで初めて私はコントラクター側でワーカーのワークカバー(保険)を用意しているしていることに気づき担当者の説明不足が露呈しました。
またこのテキストメッセージによるとワークカバーが適用されるには事細かい報告をスーパバイザーとコントラクターと交わす必要があり、手順を知らないと絶対に保険の適用を受けられません。
ワークカバーの有無と、ワークカバー適用の手順を必ず聞きましょう。
ボンドとレントの支払い方法はコントラクターによって分かれるところですが、支払いの遅れや不払いを防ぐ為にほとんどのコントラクターは給料から差し引くという形を取っているところが多いと思います。
契約前に聞くべきポイントはこのボンドとレントがいつ請求されたものがペイスリップ(給与明細)に反映するのかを聞いておきましょう。ペイスリップに反映されているレントの控除が2週間前に発生したものなのか、1週間前に発生したものなのかを確認する必要があります。
こうした支払日を確認する事でレントの余分な請求を見つける事が出来ます。
私が滞在しているファームではベッドにはマットレスが用意されていますが、掛け布団はなし、シーツもなし、キッチンにはお鍋やフライパンの数が限られているので滞在を開始する前に必要なものを揃える必要がありました。
以上の質問事項を聞いて必要なものを事前に把握して揃えてください。トイレットペーパーが必要かとか、食器が有るか無いかとか馬鹿らしいしつもんですが、生活に必要なものが無いところは本当に無いので必ず質問しましょう。
特に韓国系のコントラクターはワーカーの管理が杜撰です。以上の質問事項を踏まえて身長にコントラクターを見極めましょう。
特に英語ではなく日本語で書かれた雑誌やフリーペーパー、ポータルサイトなどに貼られている広告のほとんどはコントラクターが出稿したものです。
また、ガムツリーなどのローカルのネット媒体を通じて得られるファームの求人情報のほとんどはオーストラリア人を対象にしたもので、ポジションに就くためにはカジュアル、フルタイム問わず業界の経験の有無が問われると思います。
そのためほとんどのワーカーはコントラクターが出稿した求人案件に飛びつくと思います。
ワーホリビザを利用して来ている季節労働者の求人案件は、特にカブルチャーやモレイフィールド周辺だとコントラクターがファームと直接人材斡旋契約していて、ポジションに囲い込みを掛けているため、個人で仕事の口を見つけるのは本当に大変です。
私の印象では直接雇用の道は人づてかワーキングホステルからの紹介しかありません。
そのためコントラクターとの契約がファームの仕事を得る上で非常に近道になり得ます。仕事を探す時間的コストを考えたらコントラクターと契約した方が遥かに効率的に仕事を得られるので利用しない手は無いと思います。
しかしコントラクターの性質を良く捉えないとお金を損したりすることになるので、コントラクターの見極めは重要です。
コントラクターはワーカーから斡旋料の名目でお金を請求するところと、ワーカーからはお金を請求せずに、人材斡旋契約を結んでいるファームからお金を請求するところの2種類があり、ワーカーの労働需要が高い場所ほどワーカーからお金を請求するコントラクターが多くなります。
しかしこうしたコントラクターを最初から見極めるのは非常に難しいと思うので、彼らとコンタクトをとって契約に至る前の質問並びに確認事項をまとめておきます。
斡旋料が発生するかどうか
これは必ず最初に聞きましょう。そしてすかさずメモ。できればボイスレコーダーがあればなおよしです。中には斡旋料並びに手数料がかかることを最後まで伝えずに決断して契約を終える段になって高額な斡旋料の請求の話をし出す悪徳コントラクターもいるので気をつけなければなりません。人気の仕事であればお金を斡旋業者に支払ってでも仕事を獲得したいという人もいる為、支払って仕事を得るかどうかの判断はワーカーに委ねられています。
ただなぜメモやボイスレコーダーに記録するかというと、
- 説明したしないの水掛け論にならないため
- 基本的に給料はコントラクターを通じて支払われる為、斡旋料の名目で不正にお金が引かれないかを確認するため
以上の理由があります。紹介料、斡旋料の話はコントラクターの説明を遮っても一番最初に聞きましょう。
ワークカバー(保険)の有無と適用手順
ほとんどのコントラクターは派遣されたワーカーが現場で仕事中に怪我をした時の保障内容に関する条項を契約書の中に設けています。しかし契約に至る際は契約内容が記された紙が手渡されますが、簡単にサインするように促され、サインが終ったと同時に紙は取り下げられてしまうため確認する余裕がありません。
仕事中の怪我に関するワークカバーの有無を確認し、ある場合はどういう手順を踏んで適用されるかを確認しましょう。
これは現在契約しているコントラクターからのワークカバーに関する連絡を受け取ったときのものです。
私が仕事中に怪我をしてしまい個人で契約している保険を利用して通院する為に担当者に車を出してもらうように頼んだところ、担当者がワークカバーの件と勘違いしてこのようなSMSを送ってきました。
ここで初めて私はコントラクター側でワーカーのワークカバー(保険)を用意しているしていることに気づき担当者の説明不足が露呈しました。
またこのテキストメッセージによるとワークカバーが適用されるには事細かい報告をスーパバイザーとコントラクターと交わす必要があり、手順を知らないと絶対に保険の適用を受けられません。
ワークカバーの有無と、ワークカバー適用の手順を必ず聞きましょう。
ボンドとレント
わたしの所ではボンド(敷金)とレント(家賃)を給料から自動的に引かれていますが、これは担当者から事前の説明がなく最初は何の名目で毎週110ドルも引かれているのかと疑問に思いました。ボンドとレントの支払い方法はコントラクターによって分かれるところですが、支払いの遅れや不払いを防ぐ為にほとんどのコントラクターは給料から差し引くという形を取っているところが多いと思います。
契約前に聞くべきポイントはこのボンドとレントがいつ請求されたものがペイスリップ(給与明細)に反映するのかを聞いておきましょう。ペイスリップに反映されているレントの控除が2週間前に発生したものなのか、1週間前に発生したものなのかを確認する必要があります。
こうした支払日を確認する事でレントの余分な請求を見つける事が出来ます。
住む場所と備品を確認する
ファームステイの場合はシェアハウスと違って色々揃っていないことが多いため予め持って行くもの、購入するべきものを確認する必要があります。私が滞在しているファームではベッドにはマットレスが用意されていますが、掛け布団はなし、シーツもなし、キッチンにはお鍋やフライパンの数が限られているので滞在を開始する前に必要なものを揃える必要がありました。
- スリーピングバッグは必要か
- 食器は必要か
- フライパンやお鍋は必要か
- トイレットペーパーは必要か
- 洗濯機はあるか
- 近くにスーパーマーケットはあるか
- 近くにスーパーマーケットが無い場合どのくらいの頻度で買い出しに連れて行ってもらえるか
以上の質問事項を聞いて必要なものを事前に把握して揃えてください。トイレットペーパーが必要かとか、食器が有るか無いかとか馬鹿らしいしつもんですが、生活に必要なものが無いところは本当に無いので必ず質問しましょう。
まとめ
本来であればコントラクター側がすべてを説明しなければならないところですが、必要な事は聞かないと教えない杜撰な対応のコントラクターがオーストラリアにははびこっているため、ファーム生活に入って困らないためにも質問によって未然に防げるトラブルは避けましょう。特に韓国系のコントラクターはワーカーの管理が杜撰です。以上の質問事項を踏まえて身長にコントラクターを見極めましょう。
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