日に13時間以上という超ハードワークで心身ともに疲れきっています

  
連日のハードすぎる仕事で全身が疲れきっており更新が途切れてしまいました。現在、日に13時間を超える長時間労働が連日続いており、仕事から帰ってくれば何もやる気が起きません。

文章を書く為に色々考えを巡らすことすら非常に疲れます。というより頭が働かないんです(汗) 一日13時間を超える肉体労働は思った以上にこたえます。

仕事から宿舎に戻り、重い足を引きずりながらまず行くところは椅子です。何よりもまずすることの優先順位は座る事!座って足を休める事です。

私が担当している農作業は30度を超える炎天下の中立ちっぱなしの作業が休憩無しで一日中続きます。

耕された土壌の上は非常に不安定で、その上で掘る、ビニールシートを畝に張る、運ぶの作業を延々と繰り返すので想像以上に足腰に負担がかかります。

椅子に座れば、頭は後ろにのけぞり足を前に放り出したまま空を見つめ茫然自失。空をじーっと見つめながら何もせず1時間はぼーっとし、そのまま眠りに落ちてしまいます。

気付けば夜の9時を回っていてあわててシャワーを浴び、夕食を食べ、明日の昼食の用意を済ませそのままベッドに倒れ込むという感じです。

このように仕事をしては寝るという生活がここの所ずっと続いており、日々充実はしていますが、仕事が終った後の余暇の時間を使ってブログを書いたり勉強したりする精神的な余裕が無いのが実情です。

体力的にキツい仕事が多く労働環境が劣悪なためフルタイムワーカーの入れ替わりも激しいです。現在私が働いているファームで働いているフルタイムのファーマーは皆勤続一年未満で今月に入って既に2人辞めました。

そのためフルタイムのポジションがよく空くので現在私はカジュアルの待遇ながらフルタイムのポジションで働いています。

私は元々プランティングの要員として雇われましたが、プランティングが無い日に何度も朝仕事を取りに行っているうちにファームの社長に気に入られてしまいいつの間にかフルタイムワーカーと同じ扱いで農場で働くようになりました。

なぜこのポジションに就けたかというとプランティングの仕事待ちに嫌気がさし、プランティングの仕事が無い日に何度も朝仕事をオフィスに取りに言っているうちにファームの社長に気に入られてしまいいつの間にかフルタイムワーカーの仲間入り。

仕事を覚えていく内にまかされる仕事の量が多くなり当初8時間だった労働時間が13時間に増えています。通常6時出勤の所を5時出勤で夕方6時から多い時で7時までです。

体力のある私でもこのワークスタイルはさすがに体にこたえます。実は社長からは休憩時間は各自で取るようにと指示されていますが、その日のノルマがあるため休憩していては絶対に一日では終わらない仕事量です。

当然昼休みは取れないためパンを加えながら農作業です。ブラックもいいところです。これじゃあ長く続くわけが無い。これが日によっては15時間働き続けなければならない為数ヶ月と持たないワーカーがほとんどです。

ブラックもいいところです。本当に体力がある人だけが生き残れる職場です。

一方でプランティングはいまだに苺の苗の出荷が遅れており仕事のウェイティング続いています。ファームに滞在している人の数は当初の人数より半数近くが辞めて行きました。

現在滞在しているワーカーもファームの移動の話で持ち切りです。それほどファームに滞在しているにもかかわらず仕事が無いという事です。

だったら私のように仕事取りに行けばいいじゃないかと思うかもしれませんが、そこは良くも悪くもカジュアルワーカー。

どんなに私が仕事をボスから取って来ても誰もやりたがらないのが実情です。灌漑システムの管理や畝にプラスチックシートを張る仕事などいくらでも仕事はあるのにプランティングをやりに来たんだと一蹴されます。

仕事が無いと不平を言っているのに仕事が欲しいと言っている始末。どこか受動的で仕事を選んでいる感じがします。

与えられた仕事はなんでもチャンスだと思って一生懸命頑張れば一気に道が開けます。自分の可能性を限定的に捉えないでなんでもチャレンジする精神が重要だと感じました。

現在の仕事は非常に疲れますが農業の全体像が見えて来ています。いつまでこの仕事を続けられるか分かりませんが全力で働ける限り籍を置こうと思います。

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