怪しいオフィス?に連れてかれた。。。

  


仕事が決まったということで一路ブリズベンCBDから一路郊外のカブルチャー(Caboolture)へ。カブルチャーはブリズベンから電車に乗って1時間ほどの郊外にある小さな田舎町。

駅を外れると閑静な住宅地が立ち並び、さらに奥へ行くと農園が広がっている。3月はプランティングのシーズンで100人いても人手が足らないということをスーパバイザーが話していたのを聞き、その情報に心躍らせながらさっそく車でつれていってもらった先がなんか怪しげなオフィス。え?オフィス?コントラクターが農場の仕事を仲介しているということは聞いていたが、直接農場に行きマネージャーと詳細なやりとりをすると思っていたので猜疑心が募る。

オフィスは2階建てですごく立派だ。入口の先にはしっかり受け付けのスペースがあり、韓国人の女の子が応対してくれた。建物の中は天井がたかく部屋のスペースが非常に広いため多少の声でもエコーするほど。シェアオフィスではなさそうだが、使われてない部屋がいくつもありオフィスの物件としてはかなり持て余している感じ。

オフィスでは韓国人3人とオーストラリア人一人が働いており、日本語が話せる韓国人が親切に仕事の内容と必要書類、フォーム作成の手順を説明してくれた。一通り書類の作成が終った後、会社の説明を受けた。このコントラクターは基本的にオーストラリア東海岸を中心に大規模な農場を5つ所有する管理会社で、農場への人材派遣も事業として展開している。契約している農家は東海岸を中心にバンダーバーグやアデレード、カブルチャーといった地域。怪しいとは思ったが会社の定款を確認させてもらったら、セクシャルハラスメントや労働条件に関する規約が事細かく記載されていたため信用できると判断しサインをした。

なにやら書類をいっぱい渡され色々書かされる。コントラクターは怪しくないと何度も説得して来たが、念のため会社のポリシーや労働条件に関する書類を全てカメラで撮った。

必要書類の記入が終わり、人お通り説明を受けたら会社が所有しているシェアハウスに連れて行ってくれるという。農場のマネージャーとの面接が明日に控えているということだったので、15ドルという格安で面接までの待機期間ということでシェアハウスを使わせてもらうことになった。

到着したら、日本人数人と韓国人数人がシェアハウスで既に待機していた。人づてやfacebookの広告を見て来たといい、これから日本人との生活が始まる。

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