オーストラリアの庶民の味方woolworth!ニュージーランドとオーストラリアで食料品を扱うスーパーマーケット、コンビニエンスストアのみならず、酒屋、家電量販店、ガソリンスタンドまで多角的に運営する大型の小売業者です。唯一社名のwoolworthを店名として使っているのがスーパーマーケットです。スーパーの中の物価は同じパースにいるとは思えないほど安いです。自営業の小売店やコンビニでつけられている商品の値段がwoolworthと比べて4倍も高いということはざらです。例えば2リットル入りのスプライトをwoolworthで購入すれば$1.80 ですが、外のセブンイレブンで購入すると$5.20します。もちろん飲む時に冷えてないというデメリットがありますが、滞在先に帰って冷やせば同じ事です。ちなみに気をつけてもらいたいのが、woolworth内では冷えているか冷えていないかの違いだけで飲料の値段が変わってくる場合があるので飲み物の値段を安く抑えたいという方は常温のものをチョイスしましょう。
さて私はwoolworthの食品は、質に目を瞑れば、日本より安い食材が結構陳列されています。しかし安いにも理由があります。こちらの食材はほとんど大人買いです。野菜コーナーのニンニクセクションに20ドルという値札が立てられています。マッシュルームは17ドルとか。高いと思うなかれ、全部キロ買いです。シティーセンターには週末になると遠方から車を飛ばしてやってくるお客さんがいて数週間分の食料を一気にまとめ買いして行く事があります。それもそのはず、農場と隣町の間が数十キロ、家畜農家になるとパドックとパドックの間が10km以上離れているというのはざらです。効率的に食料を数週間ないし一ヶ月買い貯めるというのは農業立国であるオーストラリア、ニュージーランドならではの文化です。
心配しなくて大丈夫です。キロ買いでなくても、日本のスーパーで売られているような一日食べきりサイズのパック詰め食材も売られていますが、計算するとキロ買いより若干値段が上がるものもあります。
オーストラリアの旅行に来て、料理を作る手間ひまを惜しまず、コンドミニアムが併設されているアパートメントホテルに滞在の場合はwoolworthで食材を集めて作ってみるのもいいかもしれません。日本にない食材が山のように詰まれており、料理好きにはたまらない場所です。
キャリーバックタイプの買い物かご。これあると長い買い物でも手が疲れませんね!
1.5リットル 1.8ドルのスプライトボトル。常温だとこの値段。冷えていても2ドル前後。ちなみにコンビニで購入すると悠に5ドルは超えてしまうので注意。日本のコンビニも高いけど同じ商品で何でこんなに値段の性で来てしまうのかが不思議。
オーストラリアならでは。 ティムタムの専用ラック 色んな種類のティムタムが置いてあります。
このソーセージワンパック10ドルくらい。日本じゃこんなに大きなパックに積められた肉見た事ないでしょ?
これはスーパーの中にあるブッチャーショップ。グラムで買ってる人が少なくて、キロで買うからバカバカなくなる。
豪快にハムが詰んであります。見るだけでお腹いっぱい
新鮮な野菜! でも近くで見ると結構傷んでる野菜も多い。が、オージーはそんなことはおかまいなしです。珍しそうに物色している私に声をかけてきたオージー曰く、食えりゃなんでも同じじゃん! 料理しちまえば分からねーよ 日本人はこまけーんだよ 気にすんな!って言ってました。 その通りでございます。失礼しました。
日本の牛乳は1リットルでたしか250円くらい、したの牛乳は確か2.5くらいで2ドル。牛乳は日本よりは全然安いですね。
インスタントラーメン。確かこれはメーカーがインドネシアだったはず。タレが結構辛いですよこれ
わたしの大好きなデザートコーナーでかいですよね。イギリスの食文化ではディナーの後必ず口直しでデザートを食べる習慣があって、以前ニュージーランドにいた時に冷蔵庫で冷やしてある作り置きの大きめのお皿に入ったデザートを一人一人、ワンスクープずつ取り分けて食べるんですよ。だからこれは恐らく5人前くらいの分量。7ドル!コスパいいでしょ?僕は買ってっちゃいました。一人で全部食べる為に
これはニュージーランドのパブロヴァをタルトにしたデザートですね。タルトの上の角がたったメレンゲが印象的です。
アップルクランブル。アメリカではアップルコブラだとか、アップルパイだとか言われています。これをレンチンして温めてから、うえに冷たいバニラアイスを添えるんですよ。絶対うまいですよ。絶対太るけど... 日本でもし食べたいなら、ハードロックカフェに行かれたし! ちなみにこれは8ドル
冷凍食品ですピザと揚げ物ばっかりです。揚げ物はフィッシュアンドチップス専用の冷凍食品コーナーがありました。
我らがナンドーズ! ペリペリチキンソース。世界各地で南アフリカ料理を展開するレストランチェーンで主に南アフリカ風の焼き鳥を提供し、秘伝の調味料やスパイスを加えたソースでいただく。日本人でも知る人ぞ知る名店 アジアではシンガポール、クエート、インド、オマーンなどで展開(ちなみにフランチャイズ本部がある国はどれもイギリスの血が入っている国ばかりです)。日本ではまだ出店していないので、このソースはフランチャイズの本部を置く国でしか手に入りません。欲しい人がいたら送ってあげたいですけど、食品に関する法律をちょっと確かめなければならないので調べておきます。
乾燥タイプのフェットチーネ(パスタの一種)です。説明書きを読むと手打ちだそうです。日本ではあまりお目にかかれない逸品です。パスタは結婚好きなんですが、日本で売られている市販のフェットチーネはスパゲッティーにの素材をただ平べったく伸ばしただけであまりモチモチ勘がないので、こういうの見ると調理してみたくなりますね。
これは乾燥タイプのニョッキ。ジャガイモたいぷとカボチャタイプが売られていました。日本のスーパーで仕入れているところは限られてくるのではないでしょうか?
パスタコーナー。さすがオーストラリア。この隣も、その隣も全部パスタコーナー たぶん全種類のパスタがそろっているのではないでしょうか
これ巻き寿司。凝った巻き寿司が色々陳列してます。巻き寿司を揚げてドラゴンスシだとか、アボカドとマグロをネタに裏巻き風にしてさらに上にサーモンのネタをかぶせるといった西欧ならではの奇をてらった寿司が置いてありました。食べてみましたが、私はこれはこれで別に良いと思いますよ。味は濃かったですが、おいしいと思いました。色々なアレンジが加えられていてとても楽しい。 ちなみにワンパック10ドルです。スーパーでは総菜は全般的に高いです。
ごはんですよ! ジャスミン米だとか、中東の米だとか、細長くてぱさぱさしたタイプの米が多い印象です。ちなみにジャポニカ米は売られていませんでした。パースのシティーセンターで出店している日本食レストランでも、日本米を提供している所は本当に限られます。恐らくオーストラリア人の趣向なんだと思います。
トマト缶のバラ売りコーナーです。だいたい買いだめする人は2ケースから3ケース買っています。一つ69セントから80セント。日本はホールトマト、ダイストマト缶はだいたい一つ160円くらい。安いですねー ちなみに出来合いのトマトソース缶を製造しているハインツの製品でも1ドル前後でした。
またフェットチーネですが、これ完全に生。手打ち面で生の商品は日本ではラーメンしかないですね。触った感じで分かります。これは絶対に美味しいですよ。ホールトマト多めで少し酸味を聞かせたボロネーゼが合うと思います。ワインは赤でお願いします!!
これは米油です。ちなみにオリーブオイルも一斗缶みたなものに入れられて売られてました。もちろんボトルタイプもありますけど、これ完全に業務用ですよね? 日本の業務用食材も食用油を一斗缶に入れて販売しているのかな?
これはレジです。無人タイプで、テメーで勝手に清算しやがれってな感じでスクリーンをぽちぽちと押しながら清算します。ちなみにレジスタッフもちゃんといますから、やり方がわからない人はそちらへ。注意事項!レジを通す際は、籠から商品をテーブルの上に出さなければならないというルールがあるので覚えておきましょう!
さてオーストラリアスーパーマーケットツアーはどうだったでしょうか? 長期の旅行だったら一回は料理してみたいと思うはず。ぜひwoolworthを使ってください。おすすめです。
さて私はwoolworthの食品は、質に目を瞑れば、日本より安い食材が結構陳列されています。しかし安いにも理由があります。こちらの食材はほとんど大人買いです。野菜コーナーのニンニクセクションに20ドルという値札が立てられています。マッシュルームは17ドルとか。高いと思うなかれ、全部キロ買いです。シティーセンターには週末になると遠方から車を飛ばしてやってくるお客さんがいて数週間分の食料を一気にまとめ買いして行く事があります。それもそのはず、農場と隣町の間が数十キロ、家畜農家になるとパドックとパドックの間が10km以上離れているというのはざらです。効率的に食料を数週間ないし一ヶ月買い貯めるというのは農業立国であるオーストラリア、ニュージーランドならではの文化です。
心配しなくて大丈夫です。キロ買いでなくても、日本のスーパーで売られているような一日食べきりサイズのパック詰め食材も売られていますが、計算するとキロ買いより若干値段が上がるものもあります。
オーストラリアの旅行に来て、料理を作る手間ひまを惜しまず、コンドミニアムが併設されているアパートメントホテルに滞在の場合はwoolworthで食材を集めて作ってみるのもいいかもしれません。日本にない食材が山のように詰まれており、料理好きにはたまらない場所です。
キャリーバックタイプの買い物かご。これあると長い買い物でも手が疲れませんね!
1.5リットル 1.8ドルのスプライトボトル。常温だとこの値段。冷えていても2ドル前後。ちなみにコンビニで購入すると悠に5ドルは超えてしまうので注意。日本のコンビニも高いけど同じ商品で何でこんなに値段の性で来てしまうのかが不思議。
オーストラリアならでは。 ティムタムの専用ラック 色んな種類のティムタムが置いてあります。
このソーセージワンパック10ドルくらい。日本じゃこんなに大きなパックに積められた肉見た事ないでしょ?
これはスーパーの中にあるブッチャーショップ。グラムで買ってる人が少なくて、キロで買うからバカバカなくなる。
豪快にハムが詰んであります。見るだけでお腹いっぱい
新鮮な野菜! でも近くで見ると結構傷んでる野菜も多い。が、オージーはそんなことはおかまいなしです。珍しそうに物色している私に声をかけてきたオージー曰く、食えりゃなんでも同じじゃん! 料理しちまえば分からねーよ 日本人はこまけーんだよ 気にすんな!って言ってました。 その通りでございます。失礼しました。
日本の牛乳は1リットルでたしか250円くらい、したの牛乳は確か2.5くらいで2ドル。牛乳は日本よりは全然安いですね。
インスタントラーメン。確かこれはメーカーがインドネシアだったはず。タレが結構辛いですよこれ
わたしの大好きなデザートコーナーでかいですよね。イギリスの食文化ではディナーの後必ず口直しでデザートを食べる習慣があって、以前ニュージーランドにいた時に冷蔵庫で冷やしてある作り置きの大きめのお皿に入ったデザートを一人一人、ワンスクープずつ取り分けて食べるんですよ。だからこれは恐らく5人前くらいの分量。7ドル!コスパいいでしょ?僕は買ってっちゃいました。一人で全部食べる為に
これはニュージーランドのパブロヴァをタルトにしたデザートですね。タルトの上の角がたったメレンゲが印象的です。
アップルクランブル。アメリカではアップルコブラだとか、アップルパイだとか言われています。これをレンチンして温めてから、うえに冷たいバニラアイスを添えるんですよ。絶対うまいですよ。絶対太るけど... 日本でもし食べたいなら、ハードロックカフェに行かれたし! ちなみにこれは8ドル
冷凍食品ですピザと揚げ物ばっかりです。揚げ物はフィッシュアンドチップス専用の冷凍食品コーナーがありました。
我らがナンドーズ! ペリペリチキンソース。世界各地で南アフリカ料理を展開するレストランチェーンで主に南アフリカ風の焼き鳥を提供し、秘伝の調味料やスパイスを加えたソースでいただく。日本人でも知る人ぞ知る名店 アジアではシンガポール、クエート、インド、オマーンなどで展開(ちなみにフランチャイズ本部がある国はどれもイギリスの血が入っている国ばかりです)。日本ではまだ出店していないので、このソースはフランチャイズの本部を置く国でしか手に入りません。欲しい人がいたら送ってあげたいですけど、食品に関する法律をちょっと確かめなければならないので調べておきます。
乾燥タイプのフェットチーネ(パスタの一種)です。説明書きを読むと手打ちだそうです。日本ではあまりお目にかかれない逸品です。パスタは結婚好きなんですが、日本で売られている市販のフェットチーネはスパゲッティーにの素材をただ平べったく伸ばしただけであまりモチモチ勘がないので、こういうの見ると調理してみたくなりますね。
これは乾燥タイプのニョッキ。ジャガイモたいぷとカボチャタイプが売られていました。日本のスーパーで仕入れているところは限られてくるのではないでしょうか?
パスタコーナー。さすがオーストラリア。この隣も、その隣も全部パスタコーナー たぶん全種類のパスタがそろっているのではないでしょうか
これ巻き寿司。凝った巻き寿司が色々陳列してます。巻き寿司を揚げてドラゴンスシだとか、アボカドとマグロをネタに裏巻き風にしてさらに上にサーモンのネタをかぶせるといった西欧ならではの奇をてらった寿司が置いてありました。食べてみましたが、私はこれはこれで別に良いと思いますよ。味は濃かったですが、おいしいと思いました。色々なアレンジが加えられていてとても楽しい。 ちなみにワンパック10ドルです。スーパーでは総菜は全般的に高いです。
ごはんですよ! ジャスミン米だとか、中東の米だとか、細長くてぱさぱさしたタイプの米が多い印象です。ちなみにジャポニカ米は売られていませんでした。パースのシティーセンターで出店している日本食レストランでも、日本米を提供している所は本当に限られます。恐らくオーストラリア人の趣向なんだと思います。
トマト缶のバラ売りコーナーです。だいたい買いだめする人は2ケースから3ケース買っています。一つ69セントから80セント。日本はホールトマト、ダイストマト缶はだいたい一つ160円くらい。安いですねー ちなみに出来合いのトマトソース缶を製造しているハインツの製品でも1ドル前後でした。
またフェットチーネですが、これ完全に生。手打ち面で生の商品は日本ではラーメンしかないですね。触った感じで分かります。これは絶対に美味しいですよ。ホールトマト多めで少し酸味を聞かせたボロネーゼが合うと思います。ワインは赤でお願いします!!
これは米油です。ちなみにオリーブオイルも一斗缶みたなものに入れられて売られてました。もちろんボトルタイプもありますけど、これ完全に業務用ですよね? 日本の業務用食材も食用油を一斗缶に入れて販売しているのかな?
これはレジです。無人タイプで、テメーで勝手に清算しやがれってな感じでスクリーンをぽちぽちと押しながら清算します。ちなみにレジスタッフもちゃんといますから、やり方がわからない人はそちらへ。注意事項!レジを通す際は、籠から商品をテーブルの上に出さなければならないというルールがあるので覚えておきましょう!
さてオーストラリアスーパーマーケットツアーはどうだったでしょうか? 長期の旅行だったら一回は料理してみたいと思うはず。ぜひwoolworthを使ってください。おすすめです。
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