メルボルンバックパッカーズ第十弾 YHA Melbourne Metro

  

ホステルの正面。このホステルはバリアフリーになっていて、建物内部にも所々スロープがある。



今回はフリンダーズストリート沿いに会ったYHAとは打って変わって街の中心部から大分離れたところにあるYHA HOSTEL METRO。ここはメルボルン動物園があるノースメルボルンという区画に入るみたいだ。実際メルボルン動物園まで徒歩で行けない事も無い距離にある(遠いけど)。

フラグスタッフガーデンズから徒歩15分、サザンクロス駅から徒歩20分以上と徒歩で向かうには少々骨が折れる距離にあるYHA Hostel Metro。スペンサーストリートからウィリアムストリートまでトラムが走っているので徒歩で行く必要は無い。

しかしトラムは数回乗り換えなければならず、トラムのルートを間違えると目的地と反対方向に行く可能性があるので、初めてオーストラリアに来た人はタクシーを進める。ホステルはなかなか分かりにくい場所にあるので重たい荷物を持って周辺をうろうろするより全然いだだろう?

徒歩5分10分圏内にスーパーマーケットはないし、飲食店もクイーズベリーストリート沿いに数軒のコーヒーショップがあるだけで本当に不便だ。買出しはトラムを使って市内へと繰り出さなければならない。

こんなCBDの外れにある不便極まりないYHAに来るくらいならFlinders streetにあるYHAに行った方が良い。

実際旅行者よりも地元のオーストラリア人の利用が多かった。メルボルンに出張に来ているサラリーマン。学校のスポーツクラブの遠征で来ている高校生などなど。

受付。パスポートの提示と宿泊者カードの記入を求められる。デポジットはなし。飛び込みで部屋を取るのはなかなか難しい。YHAは人気があるのでいつも満室。



YHA内のファシリティーだが、清潔さ、利便性、居心地の良さなどほぼ満点に近い。まああYHA関連のホステルは、そこらのBackpackersより値段は張るが絶対に外れは無い。というより全部当たりな気がする。





基本情報

ルームタイプ ドームルーム(4,8シェアベッド) シングルルーム(ツイン、ダブル) 、シングルルーム浴室付き(ツイン、ダブル)、4ベッドルーム
チェックアウト 10時
駐車場 なし
施設 テレビルーム、食堂、キッチン、洗濯室、wifi(無料)
値段 ドームタイプ:27ドル~(季節によって値段が変動する)、シングルタイプ:88ドル~(季節によって値段が変動する) 値段は2016年11月8日現在
電話 (03) 9329 8599
e-mail melbmetro@yha.com.au
住所 78 Howard St, Melbourne VIC 3051

wifiは無料で提供している。速度は若干遅い。freewifiのランは24時間飛んでいる。一日5ドル、三日で10ドルで提供されている。YHAはメルボルンの中では一番人気が高い。飛び込みで部屋を取る事はなかなかできない。当たり前だけど必ず予約してから泊まるように。

何度も言うが旅行でメルボルンに来ているんだったらフリンダーズストリート沿いのYHAに泊まることをお勧めする。

シティーへ行くには指定のトラムに乗車しなければならないが、メルボルンに初めて来た人はトラムルートの解釈が非常に難解に思えるだろう。トラムのルートを間違えれば全く反対の方向に行ってしまう事になりかねない。

加えてシティーリンクトラムと違って到着プラットフォームのアナウンスがない場合があるので自分が今どこにいるのか把握しづらい。どうしてもこのホステルに宿泊したいという人はグーグルマップに頼って徒歩で来るか、タクシーで来る方が効率的だ。。。と思う。



ドームルーム(4人部屋)

部屋に入った瞬間ほんのり芳香剤の香りがする。部屋を入ってすぐ正面には開放的な窓があり室内を明るく照らしている。部屋の造りは風呂無しのビジネスホテルと言った風情。普通にベッド一つだけ置いてあればかなり快適に滞在できるビジネスホテルだ。実際ビジネスマンもよく利用している。僕のルームメイトはシドニーからメルボルンに出張で来たサラリーマンだ。会社からは宿泊費の制限があるので市内のシティーホテルには滞在できないと言っていた。

かなり落ち着いた室内。室内には机と椅子が用意されている。



ちょうど正面に教会が見える。周辺の環境はフリンダーズストリート前のYHAよりも断然こちらの方が良い。閑静な住宅街に囲まれているので夜はとても静か。



きれいなロッカー



ブランケット以外ベッドメイキング済みのベッド。ベッドから良い香りがするんだ。

部屋前の廊下。まるでリフォームしたみたいに綺麗だ。絨毯にゴミ一つ落ちてない。これは素晴らしい。



キッチン

キッチンはとても広くて、綺麗だ。コンロテーブルは中央に6台あり、混雑時でもコンロが全て鍋で埋め尽くされているということはない。ただ人数が増えればそれだけ調理台もコンロの周りも汚くなる。 

キッチンにある皿を拭く布巾の数は限られていてキッチンが混み出すと使い回し状態になる。布巾を取り替えるのは一日一回だけのようだ。



キッチンは十分な広さが確保されている。セントラルキッチンさながらだ。



朝になったらここで朝食を濃運輸する事が出来る。トースト、シリアル、果物、牛乳が付いたセットミールが販売されている。



冷蔵庫。水曜日になったら冷蔵庫の一斉点検が行われるらしく、ラベルの付いてないフードバックは強制的にゴミ箱行きとなる。ラベルはキッチンにある。



キッチン稼働中の布巾の状態。

使い終わった布巾を回収する箱が無いから辺りに使い終わった布巾が散らばっている。これはあまり良くない。



清掃された後はこのように布巾がシンク下の手すりにかけられる。



電子ガスコンロ。鉄に反応するタイプじゃない。コンロ全体が熱くなるので素手で触るのは御法度だ。横の線を回したら、コンロが赤く変化する。温度を強に設定してもそこまで火力は強くない。1リットルの水が沸騰するまで15分かかった。



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食器や調理器具は混雑時に一時的に足らなくなるときがある。オーストラリア人を含めヨーロッパの人間は、料理を作ったら、料理を食べ終わり一息入れるまで皿や食器を洗わない悪しき習慣をホステルであっても断固として突き通す連中が多く、次に料理したい人は、こいつらの使った食器や調理器具を洗わって使わなければならない。なんで食べる前に食器を洗わないんだお前ら! 次の人が食器使えないだろうが! 



たまに洗剤つけないで軽く水洗いしてさりげなくこの食器入れにスプーンやフォークを入れる奴がいるから使うときは洗った方がいいぞ



フードストレージ。どこのホステルも長期滞在者の食材で溢れかえっている。



フードラベル。食材をフードストレージや冷蔵庫に入れる場合はこいつに必要情報を記入して食べ物若しくはフードバックに貼付けないと捨てられるぞ。



スーパーの袋のリサイクル。素晴らしい心がけだ。

ゴミ箱。このホステルではある程度ゴミの分別が求められるようだ。





バスルーム

バスルームはとても清潔で快適だ。トイレルームとバスルーム、洗面ルームはそれぞれ扉を隔てて独立している。



バスルームはビジターが使う事が出来ないように、常にロックが掛けられている。カードキーで中へ入る事が出来る



とても綺麗な洗面所



石けんを持って来てない場合でも大丈夫。2ドルで石けんを購入する事が出来る。



鏡にはドライヤー用のコンセントが設置されている。かなり気が利いている。



トイレはこんな感じ。綺麗。



シャワールーム入口



シャワールーム内部



物を置く棚が取り付けられている。





共用スペース

共用スペースはグラウンドフロアーのみとなる。共用スペースはキッチン、ダイニングスペース、談話フロアー、フリーwifiラウンジで構成されている。談話フロアーには大型のテレビが設置されている。



ダイニングスーペース



wifiラウンジ。有料で使える2台のパソコンが置いてある。唯一共用スペース内で電子機器のチャージが出来る場所





階段を数段下ったところにある談話スペース



評価

立地 ★★
寝心地 ★★★★
客室 ★★★★★
サービス ★★★★
価格 ★★★★
清潔感 ★★★★★

キッチンの使用に関してもう少し厳格なルールを決めた方がいいと思った。ヨーロッパの人間は皿洗いは纏めて後でやるという意識が強く、時間をずらしてキッチンを使う人間にとってはかなり迷惑だ。また布巾の使い回しは辞めてもらいたい。キッチンが混む夕方には最低でも1回は布巾を新しい物と交換してもらいたい。



最後に

このホステルはFlinders streetのYHAに比べると共用スペースが広々としていて開放感があるし、ホステルの周りは閑静な住宅街に囲まれていて環境がとても良いが、立地が悪すぎる。ここまでタクシーでくるんだったらそのお金をもちょっといいシティーホテルにつぎ込んだ方がいいだろう。とても快適なホステルだが立地の条件が悪すぎるのであまりお勧めしない。

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