オーストラリアに語学留学しに来てまでテキストで"勉強"している日本人。そりゃ上達せんわな。

  

オーストラリアにいる日本人の英語学習法があまりにも滑稽なので僕の英語学習論を語りたいと思う

まずこちらにいる日本人は英語を話すと言う前提で学習していないと言う事だ。いわゆる勉強する事が上達の近道だと信じて疑わず、勉強の方法がテキスト中心。英語をある程度流暢に話す事が目的なのに、英語学習の為に作られたテキストで勉強する。英会話習得の努力は認めるが努力の方向性が違うから全く上達が見られないのだ。

英語が苦手だから克服したいと言っている人程、オーストラリアに来てまで日本の英語教育の学習法を疑わない。高校の時に使っていた単語帳を持って来たり、文法書を持って来たり外国に来た利点を生かして英会話を実践するという発想が希薄で従来日本の学校教育で教わる勉強法が"正しい"と思い込んでいるのだ。

言葉は元来クリエイティブなものだ。自分のアイディアを言葉で表現したり、様々な表現を駆使して感動を与えるプレゼンテーションをしたり、自らの創造性を高めてくれるものなのだ。

クリエイティビティーは柔軟な発想力によってうまれるものだが、発想力は"遊び"によって生まれるものだとナショナル・インステイテュート・フォー・プレイの創設者であるスチュアートブラウンは言っている。彼は6000人を対象に遊びと成長の調査を行い遊びは様々な面に良い結果がでると結論づけている。

しかし現状では、英語は勉強するものだという認識が強いあまり、英語を使って何かをするという発想が生まれてこない。英語の吹き替えアニメを見る、英語でゲームをする、英語でカードゲームをするなど、身近にある楽しい事と英語を結びつけないのだ。

大人になるにつれて遊びは下らないといった考えが蔓延してくる。真面目な人程"英語は勉強するものだ"という概念から抜け出せなくなり、本来創造性を持たせるべき英語学習に、完璧性を求め出す。

面白い表現を思いついたとしても、"疑わしきは使わず"という発想が頭を支配して当たり障りのない表現しか使わないか、そもそもその件については深く突っ込まないと言う選択肢を取るようになり実践する機会を自ら断ってしまう。

もっと肩の力を抜いて、勉強という枠にとらわれずに様々な物に英語で触れてみてほしい。漫画を英語で読むもよし、英語のサイトを中心にネットサーフィンするもよし、You tubeで海外の動画をみるもよし、海外の日本語に翻訳されていない実用的なアプリを使ってみるもよし、パソコンの使用言語を日本語から英語に変えてみるもよし。

日本語でVlogを発信している外国人You tuberを見てほしい。義務教育で日本語を学習したわけでもないのに、完全に趣味の領域で日本人顔負けの日本語を話す。

彼らの日本語学習を始めるにあたって、ほとんどがプロフィール上で日本のアニメに影響受けたと語っている。もし義務教育が日本語学習のきっかけだとしたら、彼らは今頃You tuberなどやっていないはずだ。

彼らが学習を継続しているのは楽しいからだ。学習の一瞬一瞬を夢中にさせる"遊び"が様々な表現を覚える原動力となり、日本語でアイディアを発信するクリエイティビティーを育むのだ。

英語の学習法について語っている様々なブログを目にするが、どれも内容が難くて完璧性にこだわる日本人の心情を表した物ばかりだ。"英会話をするために最低限覚えておかなければならない単語数"、"こういう表現を使ったら外国人に失礼にあたる"など。。。そんなことを気にしていたらいつまでたっても話せるようにはならない。

この記事を見ているあなたが見るべきサイトは英語学習者の悩みを養分にしているような拝金アフィサイトではない。自分が趣味として、ライフワークとして夢中になれる海外サイトだ。

勉強というしがらみを捨てて、もっと好奇心旺盛に英語に触れてみてほしい。きっと上達が早いはずだ。

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