マネージャーと新米のフランクすぎる会話に違和感

  
オーストラリアで働いていていつも不思議に思うのはワーカーの上司への接し方です。新米だろうが古株だろうが上司を名前で呼びかなりフランクな会話をしています。友達かと思うほど距離が近い接し方です。

例えばこの間、勤続わずか2ヶ月の新米のワーカーが仕事前にフィールドワーク担当のマネージャーにかなりフランクに映画の話を振ってました。

新米:「おいブルース!! 先週教えてもらった映画をみたんだけどさ!・・・」

マネージャー(ブルース):「あマジで?実はあれ主人公がさ・・・・・」

しかもこの新米ワーカーまだ20代前半の若者でこの仕事に就く前はカレッジで学生をしていたとのこと。ブルースは農業一筋20年のベテランで今年で45になる最古参。去年マネージャーとして採用された。

こういう場面は日本ではなかなか考えられない状況ではないでしょうか?

いくら上司と親密な関係だからといって上司を”名前”で呼ぶ事は無いし、そもそも直属の上司ではなく部署を統轄しているマネージャーと職についてわずか2ヶ月にもかかわらずの若者が友人のような口ぶりで接するのは非常に違和感があります。

こういっった接し方ができるのはよくて職場の先輩まででしょう。上司との関係が旧知の仲であるにしても仕事上ではある程度距離を置くのが普通です。

職場にもよるでしょうが、彼らはどうやら上司への忠誠度は然程きにしていないように見受けられます。それよりもワーカーが仕事を熱心にこなしているかどうかを良く観察していて、手抜きと見られる仕事ややる気のなさが露呈した場合は注意することなくあっさりと切ります。

立場の違いによって極端に距離を置いたりはしませんが、仕事に対する姿勢は非常にドライで冷酷なほどビジネスライクです。しかしフランクに接するとお互いに緊張感が取れてとても働きやすいです。

0 件のコメント:

コメントを投稿